少し背が伸びてて。 髪型も変わってて。 なにも変わらない私とは 大違い。 飛沫の優しさには 何度も何度も 救われてきた。 その度に 強くなってもう頼らないようにしよう そう思って…… だけど。 やっぱりいつも 優しくて心が広い飛沫に甘えちゃう。 だめだってわかってても、 いつも辛いとき 真っ先に手を差しのべてくれる その優しさが ……私にはちょうど良かったの。