正直、早く終わらせたくなんてない。 ゆっくりやれば、 白浜くんと一緒にいれる時間も増えるから…… だけど、 琴音はものすごいスピードで 作業を進めて……━━ 私の小さな願いは 儚く崩れ去った━━━。 「終わったーー!!!」 そう嬉しそうに言う琴音。 全然嬉しくないのは私だけ? ……悔しい。 だけど、 どうにもできないから……━━ 私は ただの、友達だしね。