私は、こうちゃんに近づいて 「こうちゃん……どうしているの?」 と尋ねた。 すると…… 「実冬、ごめんな。」 何にたいしてのごめんなのか、 全然わかんなかったけど、 “実冬” そう、呼んでくれたことが何よりも嬉しかった。 こうちゃんが、 また実冬って呼んでくれるなんて ぜったいないって思ってたから……