「へぇー、襲おうとしたんだ?」

ばっと明くんから離れて明くんをみるとそこにはニヤと笑ってる明くんがいた。

「ち、違うもん!」

襲おうとしてたとか、違うもん。


コツンと額が付けられた。

「クスクス。雅、好きだよ。」

「っ、あたし…も!」

ゆっくり目を閉じて、あたしたちはキスをした。



ずっと夢にみてたの。貴方の瞳にあたしが映ることを。