「はぁ?!お前何言ってんだよ!」 「だって、ココ外だし。 泊めてくれないなら用はない」 服についた砂を 軽く叩いて落としながら 立ち上がる。 「あたしの友達襲ったからね」 「…ふーん お前って案外友達思いなんだな」 友達思い、ね… それはどうかな 「なに笑ってんだよ そんなに犯されてえのか?」 …逃げよう。 そう思ったときだった。