「…ちょっと」 「ん?」 「なに」 あろうことか私の部屋まで入ってきてるし。 「一緒にお昼寝、しようと思って」 「ひとりで寝れば」 「え〜?薄情だなぁ〜」 ……なんでこいつ、こんなに にやにや嬉しそうにしてんの…? 「ちょっとさ、胡乃葉不足なんだよね」 「は…」 そう言われて 正面からぎゅうと抱きしめられる。 和哉の甘い香りが鼻をくすぐる。 「…なにしてんの」 「だから、補充」 あーーーーーもう。