「…なにしてんの……」 「キス」 ……そうじゃなくて。 「だって、 風呂上がりの胡乃葉ちゃん 色っぽいんだもん♪」 だもん、じゃない。 「なに? いったい何なわけ………っ」 その先は、 口をふさがれて言えなかった。 ただただ キスを続ける。 「……んん……」