夜が明けるのは早かった。 私が起きると尚人は隣で可愛い寝顔で寝ていた。 そっとその頭を撫でる。 彼の唇を見ると 深いキスを思い出す。 彼の体を見ると 抱きしめられたことを思い出す。 彼の手を見ると 大事に大切にふれられていたことを思い出す。 私は尚人の頭に自分の頭をあてる。 「好きだったよ」 18歳の私が初めて恋をしたのは22歳の世界史の先生でした。