先生、スキ





「一緒にお風呂はいろ?」


「えっ?」


驚いたんだ、こんなこと尚人が言うなんて。


「嫌?」


じっと見つめられ
私はついついOKしてしまう。



完全な尚人ペースだ。


いかん、いかんいつもの私!


「あ、私ちょっと下着とか持ってくるから
先入ってて?」


「分かった!先入ってるから、入ってきてね?」



「うん」


私は自分の部屋に向かった。


「・・・ハア・・・ハアッ」


心臓はバクバクだった。


平気な顔してるってよく言われるけど
ほんとは心臓はいつもバクバクだ。



尚人といると自分のペースを崩される。