バイクを走らせて着いた先。


ちょっとした高台だった。
この街でも夜景はキレイに見えた。

バイクをおりて街を見下ろした。


「うっわ~キレイ!!」

「だろ?」

「生まれたときからずっとこの街にいるのに知らなかった!!」