「こんばんわ、真由。」

真由は私の態度に驚いていた。
そりゃぁそうか。
いつも性格悪い怖い女だもんね。
いきなり笑顔でこんばんわなんて言われたらびっくりするよねー。

「こ、こんばんわ。」

物凄い動揺。

「真由?そんな緊張しなくていいよ?」

家でもぶりっ子なんて、マジで疲れる。

「う、うん。すごい。お家だから。」

でしょ?
褒めてくれてありがとう。

「そんな事ないって!っで私になんか用あったの?」

私の本音は絶対に教えない。
家族の前では。