あたしは、まだ中学3年生の頃だった。
あたしは、もう少しで高校生になる。
なのに、あたしは毎日のように友達と遊んでた。
ある日…
あたし達は雪まつりに行った。
その時には、もう運命だったとは思ってもなかったんだ。
あたしは、雪まつりで会った友達。
せいかと、りなと、けとはと4人で遊ぶ事になった。
それで、あたしとせいかはでっかい方の滑り台が乗りたかったから、そこまで歩いて行った。
そしたらいきなり、知らない男子が…
「こんにちわっ」
「えぇ、、、こんにちわ…」
「ねね!?何処の中学生なの??」
「…南学園ですけど…」
「そうなんだ。俺達は西学園。」
「へぇ−結構近いんだね。」「そうだね。」
なんで、こんな男があたし達に話しかけてくるの!?
意味わかんないんですけど…
あたしは、せいかの次に滑る予定だったけど気持ち悪くなって、先に滑った。
「さっきの男子なんだったんだろうね!?」
「だよね!!普通に、せいかとかに話してたし。」
「マヂキモい…」
「塚、あの男って南高校にいくんだってね!?」
「えぇ!?嘘でしょう??」
「…ホント」
あたしは、ズート嘘だと思っていた。
なのに、それがホントになるとわ…