「ふふふっ、大丈夫だよあいちゃん あたしね、あいちゃん細いからもっと太った方がいいってずっと思ってたもん」 「それはこっちのセリフ いい?夜はちゃんと食べるのよ?」 じとっと恨めしげにあたしを見つめながら念を押すように言うあいちゃん 「うん!今日は啓介の家で食べるから大丈夫だよ」 そう言ってにこっと微笑めば 「そう、ならいいけど」 と、どこか安心したようにあいちゃんも微笑んだ