ーいちについて、よーい…パーン!!ー 音がなったと同時に 走り出した私。 2人より少し前に出た途端に… 視界が真っ暗になった。 何が起きたかわからなかったけど すぐに自分が転けたことに気づいた… 恥ずかしいとか思ってるひまはなく すぐ走り出した。 バトンを渡したとき 2走目の涼介が少し笑ってた。 むかつく… 走り終えたと同時に 足に違和感を感じた。