私はお祖父ちゃんと一緒に一通り挨拶を終え、化粧室に来ていた。
疲れたー。
お祖父ちゃんは凄い。
疲れた顔一つせず、挨拶だけじゃなくてみんなと世間話だのビジネスの話しだのしちゃうんだから。
私はもう限界。
まだ会場に戻る気にはなれなくて、私は会場とは反対方向へ足を向けた。
ちょっと外の空気吸ってから戻ろう。
「ふざけんなッッ!!!!」
廊下を歩いてると、大きな怒鳴り声が聞こえて足を止めた。
この声……海堂?
横を向くと、部屋のドアが少し開いていて、行儀が悪いと思いながらも中を覗いてしまった。
「何度も言ってんだろッッ!! 俺は認めねぇからなッッッッ!!!」
うわー……凄まじい程の怒りの形相。
あそこまでキレてる海堂は初めて見た。
誰かと話してるみたいだけど、相手の声はボソボソとしか聞こえないし、顔は見えなかった。
何の話ししてるのかもさっぱり分からない。
このまま盗み聞きするのもどうかと思い、立ち去ろうとした時、海堂と視線がぶつかってしまった。
げっ……ヤバイ……。
……あれ?
いつもだったら確実にとばっちりを受けるのに、今回は違った。
疲れたー。
お祖父ちゃんは凄い。
疲れた顔一つせず、挨拶だけじゃなくてみんなと世間話だのビジネスの話しだのしちゃうんだから。
私はもう限界。
まだ会場に戻る気にはなれなくて、私は会場とは反対方向へ足を向けた。
ちょっと外の空気吸ってから戻ろう。
「ふざけんなッッ!!!!」
廊下を歩いてると、大きな怒鳴り声が聞こえて足を止めた。
この声……海堂?
横を向くと、部屋のドアが少し開いていて、行儀が悪いと思いながらも中を覗いてしまった。
「何度も言ってんだろッッ!! 俺は認めねぇからなッッッッ!!!」
うわー……凄まじい程の怒りの形相。
あそこまでキレてる海堂は初めて見た。
誰かと話してるみたいだけど、相手の声はボソボソとしか聞こえないし、顔は見えなかった。
何の話ししてるのかもさっぱり分からない。
このまま盗み聞きするのもどうかと思い、立ち去ろうとした時、海堂と視線がぶつかってしまった。
げっ……ヤバイ……。
……あれ?
いつもだったら確実にとばっちりを受けるのに、今回は違った。


