『美嘉ちゃん
わたしがんばる。
がんばって男の子とも話してみる。』


ばっと美嘉ちゃんにノートを見せる。

それを読んだ美嘉ちゃんが
突然抱きついてきた。


「 成長したねぇ小梅~っ!」
美嘉ちゃんが大きな声をあげた。


美嘉ちゃん苦しい…っ

美嘉ちゃんを軽く叩くと
わたしを解放してくれた。