竹君さんの唇が私の首筋から胸に滑りおりる。 「ア~ン ウ~…~ 竹君さん…」 私の胸の頂点が竹君さんの舌で遊ばれてる。 「アッア…ア―ン ―…… 」 「華 愛してる」 竹君さんの動きがさらに激しくなった。 私は身体が熱くなるのを感じた。 私は竹君さんの背中に腕を回ししがみつく。 「竹君さん―…。」 「華―…。」 ―― ――――― ―――――――― ―――――――――― 互いの気持ちを素直に曝け出せた日。 私達は明け方まで何度も愛を確かめ合った。 【21世紀編・完】