「まず、なんで俺に頼んだ。警察にだって専門の奴はいるはずだろ。」


「そうだが、突き止められなかった。結構手ごわくてな、、、」



「それと、警察はハッキング専門があるからおっけーだけど、俺みてーな一般人がハッキングしてつかまらねぇわけ??法律で定められてることを警察だからって消せるわけじゃねーだろ。俺、つかまりたくないんだけど…。」


「それについては大丈夫だ。この件については極秘になっていて、総理大臣に許可を取ってある。」


総理大臣軽いな、

かえちゃダメだろ、


つか、警視庁のセキュリティはハッカーの間では、カスって言われてるから忍び込める奴は余裕でこんなことわかる。


こんなんで極秘ってゆーのかよ。



「ここのセキュリティとか、くそなんだぜ??これで極秘ってゆーのかよ・・・ボソ)」


「・・・は!?」


おっと、口滑った。

やべやべ。、

相変わらず地獄耳ー・・・。


「お前どうゆうことだ??お前ここにハッキングしたことあるのか??」



「いや、ありません。」



「お前、昔から嘘つくとき敬語になるよな。」


「ギクッ)なんのこと??(汗」


「嘘つくなよ。お前捕まえるぞ。」


「・・・・・・・・。」



「ってことで、ハッキングよろしく(笑」




はぁ。


だりぃ・・・。


なんで俺??