そもそも、綾斗の好きなものってなんだろう?
あたし、綾斗のこと、ほんと、何も知らないな…。
「うーん…」
麗美さんに聞けば詳しく教えてもらえるんだろうけど、麗美さんの連絡先知らないし。
綾斗、ねぇ…。
あ、天音ちゃんならわかるかも!!
さっそく、天音ちゃんに電話してみる。
『綾斗?うーん。好き嫌いは特にないけど…』
「そっか…」
『それより何?雅ちゃん、綾斗にプレゼント渡すの!?』
「あ、いや、ちょっと聞いてみただけだから!」
危ない危ない…。
墓穴を掘るところだった…。
「でもどうしよう…」
結局解決策には至らないだけです。



