シークレット?スキャンダル!

【雅】



“如月綾斗はあたしのこと好きなの?”


そういった途端、すごい顔で睨んできた。



「俺は特別な女じゃなきゃ、家にもあげないし、メシも作らねぇし、自分から会いに行かねぇよ」

「特別……」

「そ。それでいいだろ?」

「う、うん…」



特別な存在なんだ…。



「つーわけで、今夜は泊まれ。ヤリ溜めしとく」

「か、帰るっ…」

「お前に拒否権ねーよ」



この人、俺様ですか?



それでも、あたしは如月綾斗の特別に慣れたことが嬉しくて、今すぐ離れられないのもまた事実。



「でも着替えないよ…」

「下着なら天音が置いて帰った新品のやつがある」



天音ちゃんも来た事あるんだ…。



幼馴染みだしね…。