「強引に付き合うとかやだぁ。ちゃんと告白してよお…」
「…………」
それで泣いてたのかよ…。
「お前…」
「好きな人からの告白はちゃんとしてなきゃやだぁ!!!」
ん?
好きな人?
「お前……」
「あたしはっ…如月綾斗が好きっ……」
そう言って顔を赤らめて涙目で俺を見つめる。
「…………」
「…………」
「…………」
「…なんとか言ってよ…」
俺は立ち上がり、ゲストルームに向かう。
麗美ちゃん用の布団をしき、リビングにいる麗美ちゃんを運ぶ。
麗美ちゃんを布団に寝かせ、リビング戻る。
「………で?」
「で?って何!?あたしの告白無視して麗美さん連れて行かないでよ!!」



