「え?な、なんで!? あ、あたしの部屋……」 「いや、俺の部屋だから、」 「え?はだか……」 「お前もだろ、」 「きゃっ!!」 あたしは自分のカラダを見て、とっさに掛け布団を羽織る。 「な、なんで……」 「なんでって言われても、ヤったから」 「や、ヤった…?」 「セックス」 「せっ…!!」 大きな声を出そうとした瞬間、ズドンと下腹部に重みがのしかかる。 「痛い……」 「そりゃお前が処女だったからだろ」 「うぅ〜…」 なんか泣けてきた。