「おじゃまします……」 部屋に入るなり、 「瑛斗!」 「星華!」 と、二人の世界にはいりやがった。 すると、 「…ん?」 うしろから一愛につつかれて、 「ふたりにしてあげよ?」 と、口ぱくで言われたから 「しゃあねーな。行くぞ」 一愛を連れて、外に出た___ ……ま、二人きりになれるからな。