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「もー、おっもい」
あたしとあゆみは現在、学校から一番近いショッピングモールに来ている。
遊びで、じゃないよ?
例の買い物係りで。
学校を出発する前に渡されたメモには女子二人じゃ重すぎる量の品数で。
「…も、おも、ダメ……」
「ウチ手が痛すぎるんだけどっ!!」
大きな袋を抱えてエスカレーターに乗るあたし達を周りの人が不思議そうに見つめる。
うう。
サボりじゃないんですよ、奥様…
これじゃあフードコートでお茶も出来ないじゃん。
「…やぁーっと着いた」
ぜぇぜぇ言いながらやっと着いた駐輪場。
この量をチャリで運ぶとかあり得ない!!
なーんて悪態付いてみても、これしか帰る手段が無い。
