中はおかしなことに雨がふっていた


雨は真っ直ぐ一直線に………────



目を凝らしてみてみると


誰かが座り込んでいる



桜ちゃんだ!!!


僕は急いで駆け寄り

抱き上げた



桜「総司…………?」

総「無茶しちゃ駄目じゃない……」

桜「ごめん………」



大和屋から出ると

土方さんたちが近づいてきた