総司の部屋(もとい私の部屋でもあるのだが)
につき襖を開けると………


総「待ってたよ?」

にっこりと素敵な黒い笑みで
微笑んでいる総司がいた


桜「何のようだ?」

総「“何のようだ?”…………

桜ちゃん、君…………


僕の金平糖食べたよね……?」


金平糖………?

ああ!! 月白がくれたやつか!!!

桜「食べたが、それが何だ?」


そう言うと総司は

俯き肩をぷるぷる震わしていた