桜side


一さんが微笑んだから
周りがざわついた



桜「私は、部屋に戻ります」

新「し~お~んっ!!」

はぁ

桜「なんだ?」

新「昨日はごめんな!!
俺が間違えて、一番強い酒
飲ましちまったみたいで!!!」


なんだ、そんなことか……

桜「気にしていない」

新「そっか……
良かった良かった」


そう言って
安堵のため息をもらす永倉さん