桜side 平助にお膳を運ぶのを 手伝ってもらおうかと振り返ると 頭を左右に激しく振っていた とうとう可笑しくなったか、と思ったが あえて言わずに黙っておいた それから、広間に夕餉を並べると 平「んじゃ、行くか!!」 桜「行くってどこにだ?」 平「何言ってんだよ! 土方さんらんとこだよ!!」 あー、なるほど けど……… この手は何だ? 今、平助は私の手を引っ張っている つまり、手を繋いでいるということだ