一「......俺たちを助けるため?」 紅「はい。あたしはこの力を使って未来を変えるんです」 平「未来を変える?」 紅「はい。あたしの力は歴代の紅姫の中でも強いらしいんです。歴史を変える力も持っている。そしてあなたたちの運命を握っている」 平「そんなにすごいのか!?お前?」 紅「.....らしいです。あたしにはまだ実感がわかなくて。でもあなたたちの未来を変えられるならあたしは命をかけます」 歳「命を賭ける?」