「超嬉しそう、若宮」 彩の言う通り、若宮は自分の席に着いてからもずーっとニヤニヤしてて。 「…笑佳も嬉しそうだけど」 「え!?」 「顔赤いよ?」 「赤くないよ!!」 と、焦って彩には全力で否定したけど。 あの若宮が、トイレに行くなんて言って あの可愛いお店で このブタのストラップを買ってる時のことを想像すると… 嬉しくないわけがなかった。