帰ってすぐ自分の部屋に入った。




ベッドに仰向けで寝転んだ。






「死ぬことが啓くんにむくいることじゃない」





「啓くん…私…生きるよ」




啓くんのためにも




桜木くんのためにも




自分のためにも