「おはよう!!莉亜!」「おはよう!咲!」

初めまして、私、神崎莉亜高2です。
今話してたのは親友の木崎咲です。

「ねぇ?莉亜?まだ連絡取れないの?」
少しさっきよりも声のトーンを下げて言う咲。

「うん・・・。でも大丈夫だよ?心配しないで??」
「けど・・・分かった・・・・」

「おーい!!莉亜!咲!HR始まるよ~!!由美先いくね~」
「あっ!まってうちらも行く!!」
「莉亜?彼のことで何かあったら相談してね?」

「う「おい!!神崎!木崎!!教室入れ!!」うわっ!竹内だ!
「はいっ!!!すぐに行きます!!」

それから10分後・・・「起立!おはようございます!」
学級委員の音川伊亜さん今日もげんきだな~

「えぇと今日は転校生がいる!!入れ」竹内が言うと・・・
「黒橋健斗・・・・佐久崎高校から来ました・・」く・

「「黒橋ぃーー!!」
「おい!うるさいぞ・・知り合いか??」「知り合いもなにも・・莉
「まって!違う!名前が・・けどどうして・・・」
私は思い出してしまった・・私の彼氏・・

黒橋零斗を・・・・「莉亜!!莉亜!!」
あれ・・・咲が叫んでる・・・・
あれ意識がもう・・・