お嬢様と執事





From 風牙
To Re


早く俺の隣においで


End














私は風牙から送られたメールで励まされました。






















「あのさ…
俺も執事とお嬢様の壁があるからさ…。
恋なんかできねぇと思ってた。

でも…恋をした。」















風牙は離れた。
















「俺がイギリスに行った理由は…

お前と同じ位になるためだ。」















…ってことは…


























「おいで 玲花‼




俺と付き合おう‼

玲花‼ 大好きだ‼」

そう言って両腕を広げた。













「ハイッ!!」




私は笑って抱きついた。