「どうしてあなたたちはそうなの⁉ 人の話を聞かずに… あなたたちは花音のことばかりっ! 私を見てよっ‼ 私だっているんだよっ‼ ねぇ?私のことは信じられない? 私は信じてたのに…。 裏切られても…あなたたちが傷つくところを見たくなくて… この街の… 守り神になったの… 信じてよ…。 私のことを見てよーーー‼」 私は泣き崩れた。