「お嬢様?」 「玲花ちゃん?」 「玲花?」 三人ともリンクしている。 「ねぇ?皆? 私、決めちゃった☆」 「決めた?」 風牙が反応した。 ゴメンね…風牙… 「私ね…。」 窓を開けて淵に寄りかかった。 ここは四階。 風牙が一足先に気づいた。 「止めろっ‼」 「ゴメンね…風牙… バイバイ…。」 私は飛び降りた…。 風牙が叫んだーーー‼ 「玲花ーーー‼」 バイバイ…風牙… 私は意識を手放した…