「‥‥‥。」
部屋に入って、嫌気がさした。

皆は賑やかにご飯を食べている。
‥いや、お前らよく食べれるな。

父さんがいつも座っている席を見るけど、そこにはいなかった。
もちろん、清二さんもいない。
なんて卑怯な奴らだ。

つーか‥‥
「あちぃぃぃぃ」
私は叫んだ。
もう、めいいっぱい。