放課後、教室に行くと、舞はいなかった。
鞄があるからまだ学校にいるだろう。
俺は、舞を探しに行く事にした。
裏庭からきこえる舞の声と、2人の女の声。
「池沢君とはどうなの?」
盗み聞きをする俺。
「私にべたぼれ」
「まじで? あの池沢君が?」
「すごいじゃん、舞」
「まーね。 男なんてちょろいちょろい」
「ちぇー、私達の負けかぁ」
「千円とんだー」
どうゆう‥事だ?
俺は咄嗟に舞達の前に出ていた。
「どうゆう事だよ」
「‥きいてたの?」
驚いた顔をする舞と女2人。
「ああ」
俺がそう言うと、舞はクスリと笑った。
「なーんだ、つまんない。
もうちょっと遊ぼうと思ったのになぁ。
葵君はカッコイイから自慢出来るし」
「はじめから‥遊びだったのか」
「当たり前じゃん。
私女ったらしあんまり好きじゃないし」
