響夏はため息をついて続ける。
「こんな女装姿なんか本当に信じられない。マキに会ったら何て言えばいいんだ!?確実にドン引きされるのがオチだろ!」
まぁ、それは否定できないかなぁ〜…。
私はそこはあえて何も言わずに話題を変える。
「でも本当に二人とも男だって全然分かんないし、宙とも響夏とも分かんないよ!これも円香ちゃんのおかげだね!」
そう、今回のドレスやらメイクやらわ全部円香ちゃんがやってくれた!
ドレスはお店で円香ちゃんが選び、メイクだって2人が誰だか分からないくらいにしてくれた。
でも意外な才能!!
円香ちゃんは満足そうに微笑んだまんま言った。
「我ながらいいでき!いいよね、オシャレって!しかもドレスとか!久しぶりにワクワクしちゃった!」
うん、満足そうだね!!
私は楽しそうな円香ちゃんを見て、無意識に笑顔がこぼれる。
あ、そういえば!!
私は思い出したように、机の上に置いてあった箱を開けて中身を見せると、三人ともキョトンとしている。
中に入っているのは青色と赤色の綺麗なアメだ。
私は円香ちゃんに青色のアメをわたし、宙と響夏に赤色のアメをわたす。
「三人ともいい??このアメは声が変わるアメなの。赤色のアメを食べると女性の声になって青色のアメを食べると男性の声になるよ!」
響夏は赤色のアメを見つめながら言う。
「俺と宙の声は全く同じ声になるの?」
「ううん!声はもしも自分が男、または女だった場合を想定して声が変わるから問題ないよ!効き目は一粒1時間!さぁ、早く飲んで!!」
この薬は昔マキ姉が作ったものだ。
「こんな女装姿なんか本当に信じられない。マキに会ったら何て言えばいいんだ!?確実にドン引きされるのがオチだろ!」
まぁ、それは否定できないかなぁ〜…。
私はそこはあえて何も言わずに話題を変える。
「でも本当に二人とも男だって全然分かんないし、宙とも響夏とも分かんないよ!これも円香ちゃんのおかげだね!」
そう、今回のドレスやらメイクやらわ全部円香ちゃんがやってくれた!
ドレスはお店で円香ちゃんが選び、メイクだって2人が誰だか分からないくらいにしてくれた。
でも意外な才能!!
円香ちゃんは満足そうに微笑んだまんま言った。
「我ながらいいでき!いいよね、オシャレって!しかもドレスとか!久しぶりにワクワクしちゃった!」
うん、満足そうだね!!
私は楽しそうな円香ちゃんを見て、無意識に笑顔がこぼれる。
あ、そういえば!!
私は思い出したように、机の上に置いてあった箱を開けて中身を見せると、三人ともキョトンとしている。
中に入っているのは青色と赤色の綺麗なアメだ。
私は円香ちゃんに青色のアメをわたし、宙と響夏に赤色のアメをわたす。
「三人ともいい??このアメは声が変わるアメなの。赤色のアメを食べると女性の声になって青色のアメを食べると男性の声になるよ!」
響夏は赤色のアメを見つめながら言う。
「俺と宙の声は全く同じ声になるの?」
「ううん!声はもしも自分が男、または女だった場合を想定して声が変わるから問題ないよ!効き目は一粒1時間!さぁ、早く飲んで!!」
この薬は昔マキ姉が作ったものだ。


