双子の姉妹の マキとマイ

…って、んなわけあるか。


私は怪訝そうな顔をしてイルを見つめる。


名前聞いても分からないわ。



イルは、泣きそうな顔をして言った。


「ちょっ、マキ!!酷いって!!小さい頃よく遊んでたじゃん!!幼馴染の顔を忘れるとかどんだけなの!?」


え、幼馴染??


私はイルを自分の中で、少年にしていく。


そして、私はあっと大きな声を出して言った。


「イルって!!あのよく遊んでた泣き虫イル!?」


「そうそれ!!泣き虫イル!!なんかもういろいろ突っ込みたいけど、取り敢えず思い出してくれて嬉しいよ!!」


私はマジマジと思い出したイルを見つめる。


うわぁーー!!


今の今まで本当に忘れてたわ!!


イルだわイル!!


すぐに泣いてて頼りなくて、バカの子のイルだわ!!