ルルアは私の手を握って言った。



「マキ様。私は何があってもマキ様の味方ですから!!」


私はうとうとしながら微笑み言った。


「ルルアだけは私のそばを離れないでね。どこにも行かないでね」


「はい。絶対に」



私はぎゅっとルルアの手を握り眠りに落ちた。