「宙……」
マキ姉は宙の肩に手をおいて、哀れんだ瞳を見せた。
え?え?
えぇ!?
な、なんか私は悪いことを言った!?
そんな戸惑う私に響夏は、ニヤニヤ笑いながら言った。
「マイ、円香がくれたペアチケット2枚あっただろ?だから俺たち呼んだんだろ?」
「う、うん」
円香ちゃんがくれたのは、半日フリーパスペアチケットを2枚。
1枚で2人、半日フリーパスをもらえる。
つまり合計4人、半日フリーパスがもらえる。
てっきり、私はマキ姉たちも行くものだと思ったんだけど…。
マキ姉はやれやれと首を横にふって言った。
「円香がこの半日フリーパスペアチケットを2枚くれたのは、朝から夜まで遊べるようにくれたのよ。半日ってことは朝から行ったら昼には帰らなくちゃ行けないでしょ?だから2枚あれば朝から夜まで遊べるってこと!!」
そ、そ、そうだったの!?
それならそうと、説明してよ!!
円香ちゃーーーーん!!!
マキ姉は宙の肩に手をおいて、哀れんだ瞳を見せた。
え?え?
えぇ!?
な、なんか私は悪いことを言った!?
そんな戸惑う私に響夏は、ニヤニヤ笑いながら言った。
「マイ、円香がくれたペアチケット2枚あっただろ?だから俺たち呼んだんだろ?」
「う、うん」
円香ちゃんがくれたのは、半日フリーパスペアチケットを2枚。
1枚で2人、半日フリーパスをもらえる。
つまり合計4人、半日フリーパスがもらえる。
てっきり、私はマキ姉たちも行くものだと思ったんだけど…。
マキ姉はやれやれと首を横にふって言った。
「円香がこの半日フリーパスペアチケットを2枚くれたのは、朝から夜まで遊べるようにくれたのよ。半日ってことは朝から行ったら昼には帰らなくちゃ行けないでしょ?だから2枚あれば朝から夜まで遊べるってこと!!」
そ、そ、そうだったの!?
それならそうと、説明してよ!!
円香ちゃーーーーん!!!