私が何をしたのか聞くのが怖い!!


私は恐る恐る振り返る。


そこには真っ青な顔色をした響夏が私を見ていた。



私は急いで説明する。


「え、えっとね、とにかく酔ってるときの記憶がなくてね!酔ってるときの言葉や行動は、私の意思じゃないから忘れて!!」



うぅ〜。



私は二度と血を飲まない!!


私は強く誓った。


響夏は顔を青くしたまま言った。


「じゃあ……俺が好きってのも嘘?」













は?