双子の姉妹の マキとマイ

私はそんなのお構い無しに、お母様とお父様がいる階段の上まで駆け上がる。


途中で転けそうになったけど、どうにか体勢をたてなおす。


私は肩で息をしながら、お母様の前に立つ。



少し冷静になって周りを見てみる。


少し冷や汗をかいてハラハラした顔で私を見るお父様。


真剣な眼差しで私のことを見守るマキ姉。


そして、真っ直ぐと私の目を見るお母様。


その視線に挫けそうにもなったけど、私は深呼吸してお母様にケーキを差し出し言う。