双子の姉妹の マキとマイ

ルルアはコクンッと頷いた。


「疲れたときには、糖分をとるんですよ」


ルルアは私と響夏をグイグイと押して部屋から放り出した。


そして相変わらず微笑みを崩さず言った。


「いいですか、マキ様?これは息抜きです。ちゃんとしーーーーっかりと息抜きしてくるんですよ?」


「は、はい」

情けなくも答えたのは私だった。


私の答えに納得したらしく、ドアをバタンっと閉められた。



某然と私はそこに座り込んでいた。


これから……どうしよう。


息抜きなんて……できるわけないじゃない。


マイがもしかしたら、魔界を追放されるかもしれないのに。