双子の姉妹の マキとマイ

響夏は少し戸惑いながらも笑顔を見せて言った。



「えっと。マイ、ルルアちゃん?今はこんなことしてる場合じゃなくて、今日の余興のことを考えたほうがいいんじゃないかな?」


ルルアとマイは顔を見合わせ、プイっとそっぽを向いた。


一応……どうにかおさまったかな?

「ふん……今日はこのくらいでかんべんしてあげるわ」

ニヤッと笑いながら言う、ルルア。


「それはこっちの台詞よ!!」

怒りをあらわにして言う、マイ。


……この2人は本当に世話がやけるわ。


私はパンッと手をたたいて言った。


「ルルアもマイもそこまで!!今日の余興のことを先に片付けましょう」