双子の姉妹の マキとマイ

お父様は少し考え込んだあと、頷いた。


「……いいだろう」


し、心臓に悪いわ。


早くこの場をはなれたくてたまらない。


響夏は微笑み、お辞儀をしながら言った。


「では大王様。何が見たいですか??」


ふむっとお父様は肘をつきながら微笑んだ。


響夏、どーするのよ!?


あなたは魔法なんて使えないのよ!?


もし、何かを出せっなんか言われても、とてもじゃないけど無理でしょう!?


私は響夏をチラッと見た。













………どうしたら、そんなに余裕で笑っていられるの?