双子の姉妹の マキとマイ

2人とも心から笑ったあとに、あきれたような顔をして言った。


「「それでマイは?」」



見事に言ったことが、かぶった。


私はクスッと笑って言った。


「いつもどうりですわ。ですからお気になさらず」


2人ともニコッと微笑んで、それ以上はさぐってこなかった。


まぁ、マイがパーティーのときに怒られるのはいつものことだからね。


私は姿勢を正し、お父様とお母様に軽くお辞儀をした。


そしてクルッと後ろを向き、魔界の皆に微笑みながら言う。


「皆様。今宵はこのパーティーにようこそ、おいでくださいました。人間界での修行をいったんおいて魔界に帰ってまいりました。そんな私とマイは修行の成果を見ていただきたい思い、この余興を提案しました」


私は微笑みを崩さず、階段の前をあける。


そしてまた言葉をつづける。