双子の姉妹の マキとマイ

宙は目をつむって言った。


「んー。俺たち天才だし別に1日くらい学校に行かなくてもいいんじゃないか?」


「…それも、そうね」


それで納得しちゃう私ってどうなのかしら。


まぁ、本当のことだしいっか。


私も宙のとなりに寝転がって目をつむった。