俺様で、先輩で…





そんな思いで、


ただ痛いだけのセックスを


してしまった。


終わってからだって、


なんにも残らない。


残ったのは、気持ち悪い体温と、


ぽっかり空いた心の穴だけ。




「気持ち良かっただろ?」



「全く」



「なんだよ…つまんねぇな」



それだけいったら、


ダルそうに体を起こして部屋を出ていった。