Break Butterfly

次はエセ紳士



…




と思いきや



｢やめときます｣





｢!?｣




私以外その場にいた全員が驚いた






｢なんで？｣






｢俺では凛に勝てない、そう思ったからです、勝てない相手に挑むなんて無謀なことしません、それに凛のデータは今までの戦いで確り登録しましたから｣








エセ紳士は強いな
相手と自分の力をちゃんとわかってる





弱いやつほど強いやつに突っかかる





エセ紳士はちゃんと理解して認めてくれたんだ
簡単に出来ることじゃない








｢そっか、さすが副総長w｣







｢お褒めに上がり光栄ですwでは次は桃夜｣